エースと言われた営業マンがカードローンで身を滅ぼしてクビになった

愛知県在住 A.Hさん(31歳)

私の同僚で「営業のエース」と言われた男がいました。今は会社をやめて消息不明になってしまいました。なぜ彼が会社をやめることになった、エースと呼ばれた男がなぜこうなってしまったのか、それをお話ししたいと思います。

実は彼がダメに成った理由はカードローンなんです。カードローンの利用の仕方が悪かったのです。使い方次第では毒にも薬にもなるこのカードローンですが、彼の使い方は間違った使い方だったということでしょう。

営業部のエースと呼ばれるくらいの男ですから、当然審査なんてすぐに通ります。審査が通ったあとに彼はそのお金を使って豪遊したのです。今までも営業で成績が良かったら、たくさんの歩合給を受け取っていたために、お金を持っていたのは間違いありません。

でもその歩合給の多い給料で、金銭感覚が麻痺してしまったのでしょうね。よく遊び歩くようになったのです。最初は歩合給だけで良かったかもしれませんが、それでは足りなくなってカードローンを使って、さらにまたカードローンの審査を受けて利用して…と多重債務状態に陥ったのです。

そして彼はふと突然、会社を辞めていきました。辞表がぽつんと置かれた彼の机が寂しかったのを覚えています。そこからはいろいろな噂が流れていますが、どれも信ぴょう性はありません。海外に出稼ぎに行っただとか、マグロをとりに遠洋漁業に出かけただとか…噂レベルのことばかりでした。

そんな訳で彼のこともあって、歩合給というのはほとんどなくなって、チームで売上を上げることが営業にとって重要であるという考え方に変わりました。彼のおかげとは言いたくはありませんが、結果的にそういうふうに方針が転換されました。

どこかで元気にしていればいいのですが…何事も使い方を間違えると怖い思いをしてしまいますね。

このページの先頭へ